瞑想指導をする人や、瞑想に関心がある人のためのテキストです。 これから瞑想指導をしてみたい方や、瞑想テーマづくりのヒントを得たい方のために、このテキストを作成しました。 瞑想状態の作り方や言葉の出し方、インストラクションのコツなど、わかりやすい言葉で丁寧に解説しています。 また、後半は48題の瞑想テーマと、そのインストラクション例のセリフをすべて記載しています。 書いてあるセリフを読むだけで、インストラクションができるようになっています。 是非、日々の瞑想指導のヒントに、役立てていただければと思います。 ※購入されると、ＰＤＦデータとしてダウンロードすることができます。 　プリントアウトして使用するほか、パソコンやiPhone、iPadなどでも閲覧することができます。 　目次の各項目をクリックすると、そのページに飛ぶことができるので便利です。 【もくじ】 瞑想とは テーマの作り方の手順 環境や姿勢について 言葉の出し方・リズム・音量 集中状態をつくるには こころの性質 インストラクションのコツ 瞑想に入っていくときの声かけ 瞑想を終えるときの声かけ 相手が瞑想の恩恵を受けるには 指導の際の注意事項 ◆◆◆　瞑想テーマ集（48題） ◆◆◆ 五感を使った瞑想 　１，呼吸の流れを鼻先で意識する 　２．触れている感覚を意識する 　３．今聞こえている音を聞く 　４．音が消える瞬間を捉える 　５．からだの感覚を感じる 呼吸を使った瞑想 　６．10カウント呼吸 　７．脊柱を移動する 　８．頭頂で呼吸をする イメージを取り入れた瞑想 　９．丹田の球 　10．眉間の光 　11．からだに穴をあけて呼吸をする 　12．呼吸で細胞を輝かせる 　13．安全な場所を思い浮かべる 年末年始や区切りの時期の瞑想 　14．印象的な出来事から1年（半年）を振り返る 　15．これからの1年（半年）を描く 過去を振り返る瞑想 　16．朝起きてから今までを振り返る 　17．誰かにかけてもらった言葉 　18．がんばった体験 　19．困難を乗り越えた体験 　20．小さいころ夢中になっていたこと 未来を描く瞑想 　21．1年後どうなっていたいか 　22．憧れの人の好きなところ 　23．実現できたらわくわくすることは？ 今日1日の過ごし方 　24．今日、自分を満たしながら過ごす 　25．気の向くままに過ごすなら あるものに気づく 　26．してもらって嬉しかったこと 　27．すでにあるものに意識を向ける 　28．できていることに意識を向ける つながりや循環を感じる 　29．自と他の境界線をゆるめる 　30．柱となって天とつながる 　31．大地とつながる 　32．からだの不調を観察する 　33．今のわたしにできること 　34．人の欠点が見えてしまうとき 　35．自分を低めてしまうとき 実在感を深める 　36．わたしはいま、ここにいます 首尾一貫感覚（SOC）を高める 　37．把握可能感を高める 　38．処理可能感を高める 　39．有意味感をつくる 自分を俯瞰する 　40．自分の頭上から自分をみる 　41．大気圏を出て宇宙へ 　42．調子の悪いとき 死から生をみる 　43．死ぬときに何を思いたいか 　44．人の死が教えてくれたこと 生き方・在り方 　45．ゆずれないものは何か 　46．生き方に憧れる人 　47．“べき”か“したい”か 　48．人生という川の流れ あとがき 著者紹介